上達への自論

コレが私の考えです!

JSBA1級取得者ですが目指す滑りと何か違う...とある日感じて自分でカリキュラムを考え息子達をはじめ今まで20年間フリースタイルが上達したい生徒に伝えてきました。ゴンドラ・リフトから脚光を浴びるフリーライディング(フリースタイル)を目指すために、これは私の思考ですがバランスボード・エスボードが約7割を占めていて、動いてもないバランスボードの上でポジショリング及び運動ができなければ動いているスノーボードの上でできるわけがないっ...ならば身近にできるこれらを完璧に習得してからゲレンデに行けばという考えです。


大変人気であるグラトリ・パークで重要なアプローチ技術(クラウチングターン)もエスボードで練習できます。

※オフの時は屋内外カリキュラム(バランスボード・エスボードが主)シーズン中は雪上カリキュラムとなります。

※コンペ志向の方はキングス・クエスト等のエアマット施設やトランポリン施設での練習も追加
スノーボードで大事なのは上から順に

①基本姿勢

②前足荷重

③視線

①基本姿勢は[仮称]お腹器具

②前足荷重はバンジーボードの使用で更に効率良く最短で習得可能です!


子供達は1番大事な基本姿勢をバランスボード・エスボード・スノーボードで常に※[仮称]お腹器具を装着してました。※自転車の補助輪同様で習得(身体が覚える)できたと感じた時に外します。

理論から言えばスノーボードはバランスのとりやすい姿勢(回旋・上下運動もしやすい)で板にどれだけ力(荷重)を加えれるかと言う運動のスポーツです。なので身体に強い力(筋肉を緊張させる)を入れていても無意味でむしろバランスがとりずらく転倒時の対応も遅くなってしまいます。


どんなスポーツにおいても共通して言えますが一瞬力を入れる事はあっても常に力を入れていてはスムーズにさせる運動の妨げとなります。しかしスノーボードをするにあたり知らずと恐怖心で身体に強い力(筋肉を緊張させる)を入れてしまうのが現状です。だから恐怖心がより強いガチガチな

※初心者の姿勢(頭がつま先側に下がりガニ股でお尻が出た悪い姿勢)はほぼ共通していると思われます。(★は恥骨)

この状況の中、基本姿勢を習得するためにはまずリラックスさせ今まであまり使わなかった神経や筋肉を脳から命令し呼び起こさなければなりません。


私はアルコールが大好きですがベロベロに酔っ払いながら生中ジョッキ片手に動画のようにバランスボードの上下動ができます。それは神経や筋肉がもう覚えいるからです。次男がスケートボードを始めた時、一般の方よりすぐできたのはスノーボードの基本姿勢ができているためスケートボードの板の上でもバランスがとりやすくやれたんだと思います。


プロ野球のピッチャーやバッターはそれぞれ投げ方、打ち方に違いがありますがスノーボードのプロ・上級者の基本姿勢は※手の位置に多少の違いはあれどそれ以外はほぼ全て共通してます。※スタイルをだす時に重要な要素の一つです。


肩書きのない私でもお陰様で20年間毎年カリキュラムをやりたいと門を叩いてもらえました。そのため生徒さん達を見ていて習得すれば必ず上達すると自負しています。


私自身32年前ラグビーで発症した腰椎椎間板ヘルニアをきっかけにスノーボード上達のためにも人間の身体の構造について接骨院経営の同級生や後輩から教えてもらい勉強してきました。


今回とにかくみなさんにコレを声を大にして伝えたい!!そのコレとは基本姿勢で一番意識するのに大事なのはズバリ"恥骨"です!!️両手を広げ上半身でバランスを取ろうとする人が多いと思いますが板上に頭の位置を固定・軽く猫背でリラックスし※お腹はドッジボール捕球動作のように丸め"恥骨でバランスをとる"長年辿りついて基本姿勢の意識で一番大事だと感じたのは"恥骨でバランスをとる"コレに限ります。


生徒に教えてもこの事を絶対他の人には言いません。なぜだか分かりますか...?それはライバルに教えると上手くなられてしまうからです。


是非一度試して下さい。まずはいつものセッティング(アングル・スタンス幅)で胸を張ってお尻を出した姿勢でそのままかがんで(低い姿勢)みて下さい。ちゃんとやれていれば人間の身体の構造上必ずカカト側に荷重がかかります。そのままかがんだ(低い姿勢)状態で頭を板上に固定し軽い猫背でお腹を丸め ※恥骨(★は恥骨) を突き上げるように少しずつ持ち上げて下さい。


ちゃんとやれていれば徐々にカカト荷重から※足裏全体(板をフラットで踏めている)で踏むことになり荷重することができます。滑走中フワフワと地に足が付いてないように感じる方はコレが出来てないのが原因です。低くなればなるほど恥骨も比例して突き上げ動作が強くなります。


横ノリはこの恥骨に意識できるようになるかがキーになると私は考えています。恥骨を振り子のオモリのように使いバランスをとります。しかしこの理屈が実際分かったとしても特にお腹を丸めた状態で恥骨を持ち上げバランスを取る動作を滑りながら実践するのは恐怖心及び他の運動に意識がいくため一般的に難しいのが現状でこの恥骨を持ち上げれない事がお尻が出る原因です。
酔っ払っても恥骨を意識しています。この恥骨に意識がいかないくらい酔っ払らったらおそらくバランスボードはできないでしょう。
[仮称]お腹器具はドッジボールを抱え込みながら滑るイメージがヒントに発明されました。実際に※お腹に装着されてる事で意識がいき恥骨を突き上げる動作が劇的にやりやすいです。

【論理図解】

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